保温弁当箱はどれがいい?サーモス・象印・タイガー5商品をサイズ・容量・保温力で比較

サーモス・象印・タイガーの保温弁当箱5商品をサイズ・容量・保温力で比較するアイキャッチ ごはん・キッチン

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以前は、ご飯とおかずをタッパーに詰め、保冷剤と一緒に仕事へ持っていっていました。

昼になるとご飯が冷たく硬くなってしまうのが気になっていました。

そこでサーモスの保温弁当箱「DBQ-362」に変更。お昼に温かく柔らかいご飯が食べられるようになりました。

実は、今の弁当セットを選ぶときに一番重視したのは、職場のロッカーに収まるサイズでした。ロッカーに合うバッグを選び、そのバッグに入るおかず容器やプロテインの粉用容器まで組み合わせています。

では、ほかの保温弁当箱はどう違うのか。今回はサーモス・象印・タイガーの5商品を、ご飯の量、保温効力、外寸、収納方法を中心に比べてみます。

実際に使っているのはDBQ-362です。ほかの4商品はメーカー公表仕様をもとに比較しており、使用感や保温性能の実測比較はしていません。

選ぶ前に|ご飯だけ温めたい? スープも持ちたい?

まず、保温弁当箱には、ご飯容器だけを保温ケースに入れるタイプと、ご飯・スープなどを一つの保温容器にまとめるランチジャータイプがあります。

ご飯の量と、スープを持っていくかどうかで候補が変わります。収納場所が限られる場合は、容量とあわせて持ち運ぶときの大きさも確認しましょう。

まずは収納場所から逆算|自分が今のセットを選んだ理由

仕事で使うロッカーは、収納部分の内寸が幅25×奥行31×高さ13cm。高さに余裕がないので、弁当箱の容量だけで選ぶわけにはいきませんでした。

そこで選んだのがライゼンタールのCOOLERBAG M POCKETです。メーカー公表の外寸は幅28×奥行22.5×高さ12cm。表示上の幅28cmだけを見るとロッカーの幅25cmを超えますが、向きを90度変えると、ロッカーに対する幅22.5×奥行28×高さ12cmになります。寸法上は幅・奥行・高さのどれも範囲内です。

ここで大事なのは、バッグのサイズを決めて終わりではないこと。バッグに収まるように、ご飯容器、スープジャー、おかず用タッパー、プロテインの粉用容器を組み合わせました。自分が使っているセットは、実際に4つの容器をこのMサイズのバッグに収納できています。

私の保冷バッグにご飯・スープ・おかず・プロテイン粉用の4容器を収納した状態
実際に使っているバッグに4つの容器を収納した状態

今の弁当セットとバッグのサイズ(メーカー公表値)

アイテム 外寸(幅×奥行×高さ) 注意点
サーモス DBQ-362 20×10×11.5cm 標準セット本体の寸法・専用ポーチなし。私は主にご飯の保温に使用
サーモス JED-300 BK 9×9×11.5cm スープジャー単体
アスベル WLO-10・Ag 10×13.5×5.2cm おかず用330ml容器
岩崎工業 スクリュートップキーパー500深型 9.1×9.1×11.7cm プロテイン粉用容器
ライゼンタール COOLERBAG M POCKET 28×22.5×12cm バッグの外寸・容量約4.5L

※寸法はメーカー公表の約寸法です。バッグは外寸で、内寸ではありません。DBQ-362は標準セットの寸法で、私が組み合わせて使っているセット全体の寸法ではありません。容器の形や詰め方によって、バッグへの収まり方は変わります。

5商品の比較表

商品 ご飯の目安 おかず容器 汁物の容器 6時間保温効力 食洗機対応
サーモス DBQ-362 約0.8合 0.23L×2 なし 57℃以上 各容器・フタなどは可、真空断熱保温ケースは不可
サーモス DBQ-502 約1合 0.30L×2 なし 62℃以上 各容器・フタなどは可、真空断熱保温ケースは不可
象印 SZ-MB04 約0.7合 0.30L×2 なし 56℃以上 本体・容器とも不可
タイガー LWY-E461 約1.02合 0.26L×2 なし 58℃以上 保温容器を除き対応
サーモス JBC-801 約0.6合 0.22L×1 0.20L×1 61℃以上 内容器などは可、保温容器は不可

比較条件:2026年11月1日確認。保温効力はメーカー所定の条件による6時間後の値です。DBQ-362・502、SZ-MB04、LWY-E461は付属ポーチ使用時、JBC-801はランチジャーとしての値を掲載しています。実際のご飯・スープの温度ではなく、構造や測定条件も異なるため、数値だけで温かさの優劣は決められません。ご飯の合数はメーカーの目安です。

5商品の外寸も比較|収納場所に収まるか確認

各メーカーが公表する標準セットのサイズを並べると、数字上の高さだけでも差があります。

商品 メーカー公表寸法(幅×奥行×高さ) 寸法の条件
サーモス DBQ-362 20×10×11.5cm 専用ポーチを含まない
サーモス DBQ-502 20×11×12.5cm 専用ポーチを含まない
象印 SZ-MB04 19×11×11cm ポーチなし(ポーチ込みは21.5×12×20cm)
タイガー LWY-E461 22.2×11.1×13.6cm 専用ポーチを含まない。縦置き・横置き対応
サーモス JBC-801 13×11.5×17.5cm 専用バッグを含まない

※単位はcm。ポーチ・バッグを含むかどうかは「寸法の条件」欄をご確認ください。タイガーの寸法は、ブランド公認ショップの掲載情報で専用ポーチを含まないことを確認しています。

例えば、高さ13cmのロッカーではDBQ-502の本体高さ12.5cmは数字上収まりますが、付属ポーチやほかの荷物を含めて収まる保証はありません。象印SZ-MB04はポーチ込みで高さ20cmなので、立てたままでは収まりません。タイガーLWY-E461は横置きにも対応していますが、実際のロッカーへの収納は未検証です。JBC-801も本体高さ17.5cmのため、立てた状態では入りません。保温容器を勝手に横倒しで持ち運んでよいとは限らないので、取扱説明書の扱い方を必ず確認します。

最終的には「弁当箱単体が入るか」ではなく、バッグに入れた状態でロッカーに収納できるか、ファスナーが閉まるか、出し入れに余裕があるかまで考えて選ぶのが大事です。

1. サーモス DBQ-362|ご飯を約0.8合食べるなら

サーモス DBQ-362 マットブラック|商品画像:楽天市場(PR)

使っているのが、このDBQ-362です。ご飯容器は0.36Lで、メーカー目安は約0.8合。付属のおかず容器は0.23Lが2個です。

実際に1合分のご飯を入れるとかなりパンパンで、今は0.8合くらいにしています。昼休みにはまだ温かくて柔らかいご飯が食べられています。

ただし、今のお弁当はセットのままではありません。おかず容器は別の密閉容器に替え、味噌汁はサーモスJED-300、プロテインの粉は保存容器に入れ、ライゼンタールの保冷バッグにまとめています。

実際に使っているセットの構成や使い心地は、こちらの記事にまとめています。

保温弁当箱は便利?温かいご飯と洗い物の手間、使って分かったこと

2. サーモス DBQ-502|ご飯をもう少し多く食べたい人に

サーモス DBQ-502 マットブラック|商品画像:楽天市場(PR)

DBQ-502は、DBQ-362の大きいサイズです。ご飯容器は0.50Lで約1合、おかず容器は0.30Lが2個になります。

メーカー公表の保温効力は、付属ポーチ使用時で6時間後62℃以上。DBQ-362の57℃以上より数値は高いものの、実際のご飯が何度になるか、味がどう感じられるかは今回比較していません。

ご飯もおかずも多めに持っていきたい人の候補になります。

3. 象印 SZ-MB04|おかずの量とポーチのサイズを重視するなら

象印 SZ-MB04 ブラック|商品画像:楽天市場(PR)

象印SZ-MB04は、ご飯容器0.36L(炊く前のお米で約0.7合が目安)と、おかず容器0.30L×2個の組み合わせです。

特徴は、角が丸いおかず容器と専用ポーチが付属することです。収納場所が限られる場合は、ポーチを含めたサイズも確認したいところです。

なお、メーカーは容器やフタ、保温ケースの食器洗い乾燥機使用を禁止しています。お手入れ方法も取扱説明書で確認してください。

4. タイガー LWY-E461|ご飯の量とバッグへの収まりを重視するなら

タイガー LWY-E461 ブラック|商品画像:楽天市場(PR)

LWY-E461は、ご飯約1.02合のモデルです。おかず容器には4点ロック式を採用し、付属ポーチに縦向き・横向きのどちらでも収納できる構造です。

メーカー公表の6時間保温効力は、ポーチ使用時58℃以上です。

ただし、メーカーサイトでは限定商品と案内され、販売店によっては在庫がありません。購入候補にする場合は、商品名・型番・販売状態を確認する必要があります。

5. サーモス JBC-801|ご飯とスープを一緒にまとめたいなら

サーモス JBC-801 ネイビー|商品画像:楽天市場(PR)

JBC-801は、ほかの4商品とは少し違うランチジャーです。ご飯容器0.27L(約0.6合)、おかず容器0.22L、スープ容器0.20Lの3つを、真空断熱の保温容器にまとめられます。

ご飯とスープを一つにまとめて持ち運びたい人向けです。

ただし、ご飯の量は5商品の中では少なめ。普段0.8合前後食べる場合は、量が足りるか先に考えたいところです。

保温弁当箱を安全に使うために

保温弁当箱は、何でも温かい状態で詰めてよいわけではありません。ご飯・スープとおかずでは扱いが異なります。

メーカーの取扱説明書に従って保温容器を使い、おかずは十分に加熱したうえで冷まして詰めます。傷みやすい食品は避け、保冷が必要なものは適切に管理しましょう。

農林水産省も、通常のお弁当はおかずを冷ましてから詰め、長時間持ち運ぶ際は保冷剤・保冷バッグを活用するよう案内しています。保温容器を使う場合も、放置時間や温度条件に注意が必要です。

自分に合うのはどれ?

ご飯が0.8合くらいなら、使っているDBQ-362が一つの基準になります。もっと量が欲しいならDBQ-502やLWY-E461、スープをセットでまとめたいならJBC-801が比較候補です。

おかずの容量を重視するなら、0.30Lの容器が2個付くSZ-MB04も候補です。

食べる量に加えて、スープの有無や毎日の持ち運び方から選ぶと、自分に合う構成を絞りやすくなります。

まとめ|容量だけでなく、収納する場所まで考えて選びたい

保温弁当箱に替えて、昼に温かいご飯が食べられるようになりました。自分の場合は、職場のロッカーに収まるサイズであることも大切な条件でした。

今回の5商品は、ご飯の量、おかずやスープの構成、形がそれぞれ異なります。食べたい量と持ち運ぶセットを決め、収納場所に収まるかまで確認して選びたいと思います。

今回比較した商品の購入先

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サーモス DBQ-362

マットブラック(MTBK)/ご飯容器・おかず容器2個・専用ポーチ付き

Yahoo!ショッピングは発送日表示がありません。購入前にご確認ください。

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サーモス DBQ-502

マットブラック(MTBK)/ご飯容器・おかず容器2個・専用ポーチ付き

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象印 SZ-MB04

ブラック(BA)/ご飯容器・おかず容器2個・専用ポーチ付き

楽天市場は取り寄せ(約2か月)表示です。納期をご確認ください。

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タイガー LWY-E461

ブラック(K)/ご飯容器・おかず容器2個・専用ポーチ付き

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サーモス JBC-801

ネイビー(NVY)/ご飯・おかず・スープ容器、専用バッグ付き

Yahoo!ショッピングは取り寄せ商品です。納期をご確認ください。

保温弁当箱は便利?温かいご飯と洗い物の手間、使って分かったこと

参考にした公式情報

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