ゴミ箱の袋を替えるときは、ふたを外して、袋を取り出して、口を縛り、新しい袋をかける。
面倒ではありますが、ゴミ箱とはそういうものだと思っていました。
以前は、ニオイの気になるゴミを入れるために密閉式のゴミ箱を使っていました。そこから2022年12月に買い替えたのが、ゴミ袋の密閉と次の袋のセットまで自動で行う「townew T3」です。
現在もリビングに置き、柴犬ハルの散歩後に使ったウェットティッシュや、中身を処理したあとのうんち袋などを入れています。
3年以上使って感じるのは、ゴミ捨てのすべてが自動になるわけではないものの、私が面倒に感じていた作業はきちんと減ったということです。
この記事では、普段の使い方、自動開閉の使い勝手、ニオイ、充電、専用リフィルなど、長く使って分かったことをまとめます。

先に結論:小さなゴミ用のサブゴミ箱として便利
私が一番ラクになったと感じるのは、ゴミ袋の口を縛ることと、新しい袋をかけ直すことがなくなった点です。
ふたもセンサーで開くため、手がふさがっているときでも、本体に触れずに捨てられます。
一方で、密閉された袋を取り出し、自治体指定のゴミ袋へ入れて収集日に出す作業は残ります。専用リフィルも必要です。
メインのゴミ箱を丸ごと置き換えるというより、ペットまわりなどの小さなゴミを室内でためておくサブゴミ箱として、わが家の使い方には合っています。
townew T3で自動になる3つのこと
townew T3には、主に次の3つの機能があります。
- センサーによるふたの自動開閉
- ゴミ袋の自動密閉
- 次のゴミ袋の自動セット
手をかざすと、ふたがすぐに開く
公式では、センサーの上部約35cm以内に手や物をかざすと、約0.3秒でふたが開く仕様です。手や物がセンサーの感知範囲から離れると、約3秒後に閉じます。
実際に使っていても反応は早いと感じます。
散歩から戻ってハルの足を拭いたあとは、片手に使用済みのウェットティッシュを持ったまま捨てることが多いので、手をかざすだけで開くのは便利です。
捨てるのは小さなゴミなので、ふたが閉じるまでの時間を短いと感じたこともありません。もし手が当たっても、ふたが軽いため痛いと感じることはありませんでした。
ボタンを軽く押すと、ふたを開けたままにできます。もう一度押すと、自動開閉に戻ります。

ボタン操作で袋を閉じ、次の袋までセットする
ゴミがたまったら、本体のボタン操作で袋の密閉から次の袋のセットまで進みます。
機能・操作の参照:T3取扱説明書、townew日本公式サイト
わが家で入れているゴミ
townew T3はリビングに置いています。
主に入れているのは、次のような比較的軽いゴミです。
- ハルの散歩後に足を拭いたウェットティッシュ
- 散歩で使ったうんち袋(中身を処理したあとのもの)
- お菓子や日用品などの包装
生ゴミを入れるメインのゴミ箱としては使っていません。
軽く、あまりかさばらないゴミが中心なので、袋の交換は月に1回ほどです。今の使い方では、13Lの容量を不足に感じたことはありません。
反対に、家族分のゴミや大きな包装、キッチンのゴミなどをまとめて入れたい場合は、小さく感じると思います。
一番変わったのは、ゴミ袋の交換
以前使っていた密閉式のゴミ箱も、ふたを閉めている間のニオイ対策には役立っていました。
ただし袋を交換するときは、ふたを外して袋を引き出し、口を縛り、新しい袋をきれいにかけ直す必要があります。
当時は、それを特別な不満だとは思っていませんでした。面倒ではあっても、袋の交換とはそういうものだと思っていたからです。
townew T3では、本体のボタンを長押しすると袋の口が熱で密閉されます。密閉された袋を取り出したあとは、次の袋が本体の中へ自動でセットされます。
そのため、袋の口を自分で縛ることも、新しい袋の端をゴミ箱にかけることもなくなりました。
一つひとつは小さな動作です。それでも、毎回やっていた作業が二つなくなると、以前のゴミ箱へ戻りにくくなります。

ニオイは中に入れる物で変わる
わが家の使い方では、ふたが閉まっている普段の状態で、ニオイ漏れが気になったことはありません。
袋を交換するときも、口が熱で閉じられた状態で出てくるため、袋の口を開けたまま持ち運ばなくて済みます。
ただし、ニオイの感じ方は中に入れる物で変わります。ふたを開ければ、中のニオイが外へ出ることもあります。
わが家では、足拭き用のウェットティッシュや、中身を処理したあとのうんち袋が中心なので、開けたときも特に気になっていません。生ゴミやおむつなどを入れた場合まで、同じとは言い切れません。
3年以上使って気になったこと
13Lなので、たくさんは入らない
T3の容量は13Lです。
わが家のように、小さくて軽いゴミを入れるなら困っていません。一方で、キッチンのメインゴミ箱や、家族分のゴミをまとめる用途には向きにくい大きさです。
購入前に、どこへ置き、何を入れるかを決めておいた方が選びやすいと思います。
T3用の専用リフィルが必要
T3では、市販のゴミ袋ではなく、T3用の専用リフィルを使います。
普通のポリ袋で代用できないため、使い続けるにはリフィルの買い足しが必要です。公式の目安では、リフィル1個で約25回分の袋を作れます。
わが家は月に1回ほどしか交換しません。公式目安の約25回分を今の交換頻度に当てはめると、単純計算では約2年分です。ただし、実際の使用期間は交換頻度や使い方によって変わります。
今のところ大きな負担には感じていませんが、交換頻度が高い家庭では、本体価格だけでなく、リフィル代も確認しておいた方がよさそうです。
リフィルは「T3用」を選んでください。対応品番を公式サイトで確認する

充電が減ると、袋を密閉できないことがある
充電が少なくなっても、ふたが開閉することはあります。
ところが袋を交換しようとすると、袋を熱で閉じる動作ができないことがあります。その場合は、充電してから改めて交換しています。
公式では、充電時間は約5時間、満充電後の使用目安は約45日です。
私も1か月以上充電しないことが多いのですが、袋の交換が月に1回ほどで、普段はふたの開閉が中心だから長く持っている可能性があります。正確な日数を測ったことはないため、私の使用期間は参考程度にしてください。

ごくまれに、何もしていないのにふたが動く
本当にごくまれですが、何もしていないときに、ふたが勝手に開くことがあります。
原因は分かりません。頻度は「ないに等しい」と言える程度なので、今のところ故障だとは考えていません。
3年以上使っていますが、それ以外に故障や袋の密閉不良は起きていません。ふたの開閉音や密閉時の音、掃除についても、特に困っていることはありません。
townew T3の公式仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | townew T3 |
| 品番 | TWN1005 |
| 容量 | 13L |
| サイズ | 幅20.1×奥行36.4×高さ38.8cm |
| 本体重量 | 3.0kg |
| 充電時間 | 約5時間 |
| 満充電後の使用目安 | 約45日 |
| 対応リフィル | T3用 TWN2003 |
価格や在庫は変わるため、購入時に各販売店で確認してください。
仕様の出典:townew日本公式サイト(2026年9月26日確認)
townew T3が合う人・合わない人
合いそうな人
- ペット用品や衛生用品など、小さなゴミ用のサブゴミ箱が欲しい人
- 片手がふさがった状態でも、ふたに触れずに捨てたい人
- 13Lで足りる使い方を想定している人
- 専用リフィルの買い足しを許容できる人
普通のゴミ箱で十分かもしれない人
- 家族分やキッチンのゴミを一つにまとめたい人
- 自治体指定のゴミ袋を、最初からゴミ箱へセットしたい人
- 市販のゴミ袋を使いたい人
- 袋を縛ることや、かけ直すことを手間に感じない人
まとめ:すべてではなく、面倒だった部分を減らすゴミ箱
townew T3を使っても、密閉された袋を取り出し、自治体指定のゴミ袋へ入れて、収集日に出す作業は残ります。
そのため、普通のゴミ箱で困っていない人にまで必要な商品ではありません。
それでもわが家では、ハルまわりの小さなゴミをリビングに置いておけて、袋交換のたびに感じていた面倒が減りました。購入から3年以上たった今も、リビングの定位置で使っています。
ペットのゴミをどこへ入れるか迷っている人や、密閉式ゴミ箱の袋交換を面倒に感じている人には、候補の一つになると思います。
購入前に、対応機種と容量を確認
本体はT3(TWN1005)、専用リフィルはT3対応品です。価格・在庫・送料は販売ページでご確認ください。
リフィルはお取り寄せ商品のため、発送予定は販売ページでご確認ください。
