夜の部屋干しは翌朝までに乾く?コロナCDSC-H8023Xを使って感じた便利さと注意点

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コロナCDSC-H8023Xの夜の部屋干しレビューのアイキャッチ(使用イメージ)

仕事から帰って洗濯すると、干すのはどうしても夜になります。

できれば、翌朝には乾いていてほしいですよね。

私が使っているのは、コロナのサーキュレーター連動衣類乾燥除湿機「CDSC-H8023X(W)」です。

寝るときに「夜干しモード」で運転させていますが、普段は一晩で洗濯物が乾いています。

この除湿機を選んだ理由は、サーキュレーターが取り外せることと、大きくスイングして洗濯物の広い範囲に風を当てられることでした。

現在は天井式の物干し「ホシ姫サマ」と組み合わせて使っています。

普段の使い方と、気に入っている点、購入前に気をつけたい点をまとめました。

※使用しているのは2023年モデルです。現在販売されているモデルとは一部仕様が異なります。

コロナCDSC-H8023Xはどんな除湿機?

この製品の特徴は、除湿機の上にサーキュレーターが付いていることです。

コロナCDSC-H8023X(W) 2023年モデルの本体全体
2023年モデルの本体。出典:コロナ・2023年カタログ

湿気を取り除く除湿機と、風を送るサーキュレーターを組み合わせて、洗濯物を乾かします。

さらに、上部のサーキュレーターは取り外し可能。

本体に取り付けたままでも、取り外しても使えるのが面白いところです。

2023年モデルのサーキュレーターを外した構造
上のサーキュレーターを取り外せます。約44cmは取り外した本体だけの高さです。 出典:コロナ・2023年資料

使い方は、大きく分けて3つあります。

使い方特徴・使用状況
一体運転本体にサーキュレーターを取り付けて衣類乾燥。私が普段使っている方法です。
分離運転本体とサーキュレーターを離し、別方向から送風。メーカーが案内している機能です。
単独運転取り外したサーキュレーターを送風用に使用。私も扇風機として使っています。

メーカーは、洗濯物の干し方に合わせて風を送る方向を変えられる点を特徴として紹介しています。

私が普段の衣類乾燥で使っているのは、一体運転です。

メーカーによる2023年モデルの分離運転と一体運転の部屋干し例
左は分離、右は一体運転のメーカー使用例です。私の衣類乾燥は右の一体運転。単独ファンには専用電源コードが必要です。 出典:コロナ・2023年資料

この除湿機を選んで良かった3つのこと

1.サーキュレーターが大きくスイングする

購入時に魅力を感じたのが、サーキュレーターの首振り機能です。

洗濯物の一部分だけでなく、広い範囲へ風を当てられるところが気に入りました。

メーカーによると、サーキュレーターを取り付けた状態では90度のワイドスイングに対応しています。

一体時のワイドスイングと送風範囲
図を大きく見る。一体時のメーカー説明図。幅5m以上・高さ2m以上は衣類乾燥「標準」・ワイド時、風速0.45m/sの風が届く範囲です。夜干しの乾燥範囲や本人の測定結果ではありません。 出典:株式会社コロナ・2023年資料

取り外して単独で使う場合は、最大135度のスイングが可能です。

実際に使っていても、しっかり首を振って広い範囲へ風を送ってくれるのが便利だと感じています。

洗濯物を何枚も並べて干す人にとって、風が届く範囲は気になるポイントではないでしょうか。

2.寝ている間に夜干しモードで乾かせる

私の洗濯は、仕事から帰ってきてからです。

帰宅して洗濯物を干したら、寝るときに夜干しモードで運転させています。

朝起きる頃には乾いているので、普段はこの方法で困っていません。

夜干しモードは、ヒーターを使わず、音を控えめにして運転するモードです。

速く乾かすことを優先した運転ではありませんが、私のように寝ている間に乾かしたい人には使いやすい機能だと思います。

もちろん、洗濯物の量や厚さ、室温・湿度によって乾燥時間は変わります。必ず一晩で乾くというわけではありません。

3.取り外せば扇風機としても使える

この機種のもう一つのお気に入りが、サーキュレーターを取り外せることです。

取り外して使える2023年モデルのサーキュレーター
専用電源コードを接続して送風に使用できます。 出典:株式会社コロナ・2023年資料

洗濯物を乾かすときは本体に付けたままですが、取り外して扇風機としても使っています。

つまり、衣類乾燥のときだけ使う家電ではありません。

風が欲しいときに、サーキュレーターだけを使えるのは便利です。

なお、取り外して使用するときは専用の電源コードを接続します。サーキュレーター単独では除湿はできません。

メーカーが示す単独サーキュレーターの空気循環などの用途例
空気循環など、メーカーが示す使い方の例。私が使っているのは扇風機としての送風です。 出典:コロナ・2023年資料

狭い部屋では、ホシ姫サマとの組み合わせが便利

私は部屋が狭いので、床置きの物干しスタンドを使っていません。

代わりに使っているのが、パナソニックの天井式室内物干し「ホシ姫サマ」です。

洗濯物を掛けるときは竿を下ろし、干し終わったら上へ上げます。

そして、その下にコロナの除湿機を置いて、洗濯物へ風を当てています。

ホシ姫サマで干す場所を作り、コロナの除湿機で乾かす。

それぞれの役割を分けて考えると、狭い部屋でも使いやすい組み合わせになりました。

除湿機の能力だけでなく、洗濯物をどこに干して、どう風を当てるかも大切だと感じています。

ホシ姫サマの取り付け方や実際の使い心地は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

除湿能力はどれくらい?主なスペックを確認

使いやすさだけでなく、除湿能力や本体サイズも購入前に確認しておきたいところです。

私が使っている2023年モデル「CDSC-H8023X(W)」の主な仕様は次のとおりです。

項目仕様
除湿方式コンプレッサー式・ヒーター併用
除湿能力7.0/8.0L/日(50/60Hz)
排水タンク約3.6L
衣類乾燥モード速乾・標準・夜干し
本体サイズ高さ556×幅298×奥行310mm
重量約12kg
除湿時の消費電力(一体)185/210W(50/60Hz)
衣類乾燥時の消費電力455/480W(50/60Hz)

※2023年モデル取扱説明書(29ページ)の公表値。消費電力は運転条件・モードによって異なります。

除湿能力7〜8L/日とは?

7〜8L/日という数値は、室温27℃・相対湿度60%を保った室内で、一体の状態で24時間運転したときの除湿能力です。

一度の洗濯で7〜8Lの水が取れるという意味ではありません。

ただ、製品を比較するときには、どの程度の除湿能力があるかを知る目安になります。

約3.6Lのタンクは使いやすい?

排水タンクは約3.6L。除湿した水がたまるので、定期的な水捨ては必要です。

2023年モデルの排水タンクを引き出した状態
本体下部から引き出す約3.6Lの排水タンク。 出典:コロナ・2023年資料

私も水捨てはしていますが、特に不便とは感じていません。

タンクが満水になると通常は運転を停止しますが、夜干しモードでは除湿をやめ、送風運転で洗濯物の乾燥を続けます。(2023年モデル取扱説明書・15ページ)

寝る前にタンクの水を確認しておくと、途中で除湿が止まるのを避けやすくなります。

電気代は高い?

衣類乾燥除湿機を毎日使うなら、電気代も気になりますよね。

メーカー公表の消費電力を見ると、除湿運転とヒーターを使う衣類乾燥運転では数値が異なります。

私が普段使っている夜干しモードはヒーターを使わないため、ヒーター使用時の消費電力をそのまま一晩の電気代として計算することはできません。

実際に使った電力量や電気代を測定しているわけではないので、ここでは正確な費用は出せません。

毎日長時間使うなら、本体の消費電力だけでなく、どのモードを使うかも選ぶ目安になります。

使っていて気になるところはある?

私の場合、特に大きな不満はありません。

購入前に確認したい4つのこと

  • 約12kgの本体を置く場所
  • タンクの水捨て
  • 夜に使う場所と運転音
  • 部屋の温湿度と洗濯物の量

定期的な水捨ては必要ですが、除湿機ならそういうものだと思っているので、負担には感じていません。

運転音やお手入れについても、今のところ特に気になるところはありません。

2023年モデルのサーキュレーターの羽根を手入れする公式写真
取り外した羽根のお手入れ例。分解・取り付けは取扱説明書に沿って行います。 出典:コロナ・2023年資料

ただ、購入前に確認しておきたい点はあります。

本体は約12kgある

一体型の状態では約12kgあります。

小型のサーキュレーターのように、気軽にあちこちへ持ち歩く家電ではありません。

使う場所を決めて置くなら問題ないと思いますが、頻繁に移動させたい人は重量も確認しておきたいところです。

夜干しモードでも音は出る

私は運転音を特に不満に感じていませんが、無音というわけではありません。

寝室の近くで使う場合は、運転音が気になる人もいると思います。

夜に運転させる予定なら、静かさも大切な判断材料です。

寒い時期は乾燥条件が変わる

この機種はコンプレッサー式の除湿機です。

除湿能力は室温や湿度によって変わるため、季節や部屋の環境によって乾燥時間が変わることがあります。

寒い部屋で使う予定なら、使用可能な室温も購入前に見ておきたいところです。

2026年現在、購入するなら現行モデルとの違いも確認

ここで少し注意したいのが、型番です。

私が使っている「CDSC-H8023X」は2023年モデル。

2026年現在、コロナの公式サイトには「CDSC-H8026X」が掲載されています。

確認できた主な違いは次のとおりです。

項目2023年モデル2026年モデル
型番CDSC-H8023XCDSC-H8026X
除湿能力7.0/8.0L/日7.0/8.0L/日
タンク容量約3.6L約3.6L
除湿時の消費電力185/210W160/180W
衣類乾燥時の消費電力455/480W430/450W

※50/60Hzの順。2023年取扱説明書と2026年モデル公式仕様による比較。

主な除湿能力とタンク容量は同じですが、公表されている消費電力には違いがあります。

ただし、これだけで実際の電気代がどれくらい変わるかまでは判断できません。

また、私は2026年モデルを使っていないので、操作感や実際の乾燥時間が同じかどうかは分かりません。

2023年モデルは販売を終了している店舗もあります。

今買うなら、私が使っている2023年型との違いを踏まえて、現行モデルも候補に入ります。

この除湿機はどんな人に向いている?

実際に使っていて、特に合うと思うのは次のような人です。

向いている人

  • 夜に洗濯することが多い
  • 洗濯物へ広い範囲に風を当てたい
  • 除湿機とサーキュレーターを組み合わせて使いたい
  • サーキュレーターを外して別用途にも使いたい
  • 室内に設置場所を確保できる

購入前によく確認したい人

  • 運転音に敏感で、寝室の近くに置く予定
  • 本体を頻繁に移動させたい
  • 水捨てなどのお手入れをできるだけ減らしたい
  • 寒い部屋での衣類乾燥が中心
  • 消費電力や電気代を細かく比較して選びたい

除湿能力だけでなく、普段の洗濯時間や干す場所との相性も大切です。

まとめ|壊れても、またこの製品を選びたい

今使っているCDSC-H8023Xが壊れたら、私はまた同じ製品を選びたいと思っています。

それくらい、今の使い方が気に入っています。

サーキュレーターが広い範囲に風を送ってくれること。

夜干しモードを使うと、普段は翌朝に乾いていること。

そして、取り外して扇風機としても使えること。

どれも、私の暮らしで実際に役立っている機能です。

特に、仕事から帰って洗濯する私には、寝ている間に乾かせるのが便利です。

部屋干し用の除湿機を探しているなら、除湿能力だけでなく、洗濯物への風の当たり方や、使う時間帯まで考えてみると選びやすくなると思います。

私にとっては、毎日の洗濯をちょいラクにしてくれる家電です。

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